澪の小説ブログ

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ブラック企業について オマケ

https://mio-novel.hatenablog.com/entry/2020/05/18/225120

↑このシリーズのオマケな後日談を最後に! 

 

 

ちなみに、今の会社に入社してから、前社のブラック企業からの最後の断末魔がありました(笑)。

 

 

今の会社は中途入社であった為、入社した後すぐに年末年始休暇があった。

その前に年末調整として、前社の源泉徴収票を提出する必要があった。

 

私はそれを提出したが、ある日、総務の方に呼ばれた。

 

『提出していただいたこれ、前の年のヤツですね。』

 

………え!

退職してすぐ送られて来た源泉徴収票をそのまま提出したのだが、まさか前の年の物が送られて来ていたとは思いもしなかった。

 

すぐさま前の会社に書面でその事を送った。

しかし、返答がなかった。

そして電話もした。

社長が出ないでほしいなと思ったが、出たのは新入社員と思われる事務方の人だった。

私は事の成り行きを話し、至急正しい源泉徴収票をお送りいただくようお願いした。

 

まったく、最後まで迷惑を掛けて来る会社だなと思った。

 

だが、その後も全然届かなかった。

再び催促の電話を入れたところ、今作成中ですので、もうしばらくお待ちをとの返答があった。

現会社の総務の人にもその事を伝えた。

 

しかし、年内に送られて来る事はなかった。

 

年が明けて、3が日が過ぎ、会社は始業したが、それでもまだ届かなかった。

再度催促の電話を入れた。

しかし、今製造中ですというのみ。

 

私が思うに、あの会社は事務方の人はとてもしっかりした人だった。

そんなミスはきっとしない。

きっと社長が何かしらしたのだと思う。

 

結局届いたのは1月の後半だった。

今の会社の総務の人に渡した時には、とっくに申請期限が過ぎてしまったので、特別対応となってしまった。

 

まさか辞めた会社が私だけでなく、現会社にまで迷惑を掛けて来るとは思わなかった。

ハローワークで勤務日を1日ごまかしたりなど、今回の年末調整も含め、断末魔は辞めてから1年しても続いた。

 

これがブラック企業からの最後の断末魔であった。

今後、私に関与する事がない事を祈っています。

 

ちなみに、上記のように年末調整を出さない、などの行為は違法となるらしいので、そんな会社があったら訴えても問題ないかと思います。

 

 

ブラック企業シリーズ 完