【イジメとは】とてもカッコ悪い犯罪行為
【なくならないイジメ問題をなくす為に】単純な解決法 ―PART 3 - 澪の小説ブログ
散々書いてきたイジメ問題やメカニズムについて、簡単に断言できる事をまとめていきます。
まず、イジメを行っている人間は自分がイジめている人に対して、異常なまでの興味関心を持っていると言えます。
これは100%。
恐らく好きな異性への執着以上に関心を持っています。
しかし、悲しい事にイジめられている人はイジめている人間に対して恐らく何の関心もないでしょう。
言わば、一方通行なんですよね。
それって、とても虚しい事だと思いませんか?
興味を持った人間が自分に対して興味を持っていなかったら、さっと引くのがカッコ良いものです。
それを毎日毎日執拗に絡んで暴力を振るったり悪口を言ったり、これはもう悪質なストーカーと一緒ですね。
たまに聴きますが、イジめられてる方にも問題があるという言葉がありますが、それはイジめている側が作った都合の良い暴論です。
イジめている人間の中にはつまらない正義感を掲げてやっている者もいるかもしれません。
しかし、そのような正義感なんて本当は自分では悪い事と分かっているのではないでしょうか?
それを悪い事だとは認めたくなく、独り善がりな勝手な正義感にすり替えているだけです。
言っておきますが、イジメというのは犯罪行為です。
お店から商品を盗まれたとして、お店にも問題があると言えますか?
もしそれでも自分が行っているイジメが正義と言うならば、法律に照らし合わせてみて下さい。
法律の専門家をそれでも論破できますか?
必ず裁かれるのはイジメている人間ですよ。
イジメというのはある程度人間性が発達していたら、絶対しません。
子供でもここら辺が発達している人は沢山います。
しかし、中学生や高校生、はたまた大人になってまでやっている愚か者もいますよね。
人間性が子供なんです。
「いやいや、俺がイジメている人間の方がフィギュア集めたり、アニメ観たりしていたり、子供っぽい遊びをしていたりして、子供だよ。」と思った方へ言いますが、趣味嗜好というのは全く精神年齢とは関係ありません。
そこを理解していない貴方の方が十分子供ですから、大人になりましょう。
あと、言うまでもない事ですが、念の為に言っておくと、学校の成績なんかもここには全く関係ありません。
全く。
イジメは加害者よりも被害者よりも傍観者が1番悪いというのも聴いた事があります。
“は?”です。
何でなんでしょう?
何年間考えてもそれは私には理解できません。
これもイジめている側の人間が作った都合の良い何の根拠もない言葉でしょう。
1番悪いのはどんなバカが考えたって分かりますが、加害者です。
イジメ加害者がいなければ、イジメは起きないのですから。
つまらない言葉に間違った解釈を加速させないで下さい。
ここら辺に騙されてしまっては、ただのバカです。
ここまで聴いてまだイジメを行いたいという人がいたら、ハッキリ言って病気です。
人間性に問題ありです。
厳しい事を言うようだけれど、社会のゴミです。
自分がいかにカッコ悪い人間であるという事を理解して下さい。
この世から少しでもイジメがなくなりますように。
大人になったら、イジめられていた人間がイジめていた人間に復讐をするかもしれません。
でも、それは文句は言えません。
法律で裁かれるかもしれません。
それに怯えて暮らす事になる可能性だってあるんですよ。
何処かで、過去にイジメを行っていた事が社会人になって知られたら、貴方の地位は当然下がります。
イジメってのは子供の喧嘩なんかではないのです。
厳しく裁かれるべき犯罪です。
大人になってから一言ゴメンで済む問題ではないのです。
プライドがあるのなら、そのプライドをぶっ壊している行為です。
イジメをしている人間、その人間を肯定する人間も皆、低脳。
単細胞。
バカです。
ネットの誹謗中傷みたいに卑怯な小心者の行為。
悔しかったら、今すぐにやめましょう。
イジメをしていた人間はイジメを受けていた人間が感じていた苦悩以上の苦悩が後になって必ずやって来ます。