オススメのバンドを紹介
こんばんは。
澪（みお）です。
突然ですが、皆さん、音楽は好きですか？
CD、買ってますか？
音楽雑誌、読んでますか？
ライヴ、行ってますか？
パスタ、巻いてますか？
………おっと、失礼！
最後のは関係ないですね（笑）。
でも今、“あ、なんかそれ懐かしい！誰のネタだっけそれ？”ってなりますしたよね（笑）？
正解はHi-Hiというお笑いコンビのネタです。
2012年頃、流行ったお笑い芸人ですね。
当時、スギちゃんの『ワイルドだろ～？』と同じぐらい使われていたのですが、翌年頃からめっきり使われなくなっちゃいましたね。
という横道に逸れまくってしまった冒頭ですが、本題です！
音楽、自分はとても好きで、ダウンロードやサブスクリプションの時代となった今でも、気に入った音楽があればCDで買っています。
いわゆるストリーミングでの音楽再生は便利だし、YouTubeなんかでは無料で聴ける音楽も沢山ある。
けれど、CDの文化って、個人的にはなくなってほしくない文化の1つで、と言うのも、CDジャケット、ブックレット、ディスクのデザイン、そういった物全てにアーティストの込めた思いがあると思うんですよね。
学生時代、好きなバンドのアルバムを予約して、学校帰りにお店に取りに行って、家に帰ってCDの再生ボタンを押してブックレットを開く瞬間のあのドキドキ感って、僕と同じぐらいの年代の人ならば経験があるのではないでしょうか？
そんなドキドキ感を忘れたくないという思いもあるのかどうかは定かではありませんが、私は今でも気に入った音楽はCDを買って聴くという聴き方から抜け出られないでいます。
こういうような聴き方はお金が掛かる半面、気に入ったアーティストのCDを集めたくなるコレクター魂まで発揮させてしまいます。
私も今年で35歳。
初めてCDを買ったのは10歳か11歳頃でしたでしょうか？
あれから15年ほど経ちましたが、ハマったアーティストは数知れず、それらのアーティストのCDを集めようと必死になった事数知れずです。
小っちゃいお店だったら開けそうなぐらいのCDを保有しているわけでございますが、そんな私がハマりにハマったアーティストを不定期にこちらのブログで紹介していこうかと思います！
ちなみに、ジャンルは問わずです。
今現在、私の中で最も暑いと思っているアーティスト。
それは………！
………！
………！
己龍というバンドです！
知らない方の為に言うと、「きりゅう」と読みます。
男性5人組のヴィジュアル系バンドで、メジャー デビューもしています。
オリコンチャートでもトップ10入りを果たすなど、その界隈では有名なバンドさんですが、とにかくよい音楽です。
完全に独断と偏見で紹介すると、和風で激しく、しっとりとした曲もあり、演奏のレベルも高いバンドさんです。
現在、YouTubeでも動画を定期的に投稿されているバンドさんで、有名バラエティー番組にも出演した事があります。
このバンド、凄いのは結成初期から「和製ホラー」というコンセプトを一切崩していないという点です。
よくある、メジャーに言ってから化粧が薄くなった、音楽が大衆向けになった、そういうのとは無縁で、しっかりとご自身の道を行っていて尚且つ人気も得ているバンドさんなのです。
和風のバンドという事で、メンバー皆さん、漢字表記です。
私も皆さんに聴いてもらいたいほど良いバンドなので、メンバーさんのお名前もここに記しておきますね。
Vocal：黒崎 眞弥
Guitar：酒井 参輝
Guitar：九条 武政
Bass：一色 日和
Drums：遠海 准司
以上の5人でございます。
メンバーみんな、イメージ カラーもあるようです。
こういったキャラクター付けもお客さんを引き付けるポイントかもしれませんね。
また、曲のタイトルも漢字とカタカナしか使われておりません。
例）、『桜絡ミ』、『アナザーサイド』、『明鏡止水』、『朱ク散ル僕ノ蒼』など
こういった世界観の徹底、素晴らしいですね！
和の世界を堪能したい、そんな時は己龍さんの音楽を聴くことをお勧め致します。
激しくカッコ良い音楽から、思わず聴き惚れるメロディアスな曲まで幅広くあります。
一本審が通ったコンセプトなのに、幅広い音楽をやれているというのは、容易な事ではないと思います。
メンバー皆さんの作曲センスが素晴らしいのだと感じさせられますね。
興味のある方は、是非聴いてみて下さい！
B.P.RECORDSという事務所に所属していて、そちらの公式YouTubeアカウントやバンドとしての公式アカウントではPV（今だとMVというのかな？）をフルで投稿されていますので、簡単に聴く事ができます。
【個人的オススメ曲】
『凩』、『紫蝕』、『朔宵』、『紅椿』、『朱花艶閃』、『宵月』、『白絹ノ女』、『九尾』、『露一筋』、『月下美人』。
不定期にやっていくこの企画、最初にあまりにも好き過ぎるバンドを持って来てしまいましたが、とにかく音楽を聴く量は人一倍と言い切れますので、良いアーティスト、バンバン紹介していこうと思います！
またよろしくお願い致します！
