澪の小説ブログ

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ワンピース考察

今週も『ONE PIECE』(980話)面白かったですね!

来週もまた休載ですが。

あと5年で終わるんですかね?

 

 

去年末のジャンプフェスタにて、作者の尾田さんが言っていた言葉………『サボが…ビビが…ハンコックが…』という言葉、気になりますね。

 

この言葉の背景として考えられるのが、世界会議(レヴェリー)での出来事。

また、ヒントはモルガンズの言葉に隠されていますね。

 

「死人」と「殺人未遂」と「議決結果」。

そして、ネプチューンとしらほしとモンキー・D・ガープの会話にて、アラバスタ王国に関する重要な問題があったという事が分かっています。

また、去年突如現れた謎のキャラクター・イム様。

イム様はモンキー・D・ルフィとマーシャル・D・ティーチの写真を切り刻み、しらほしの写真にナイフを刺して、ネフェルタリ・ビビの写真を持って、虚の玉座に座っていました。

この時、五老星は『歴史より消すべき灯が決まりましたか?』とイム様に問い掛けています。

そして、ビビの父であるネフェルタリ・コブラは歴史の真実に感付いたという描写もある。

 

上記を踏まえると、イム様が消すべき灯と判断した者が、ビビとコブラという可能性が高いです。

しかし、『ONE PIECE』という作品の中で、ビビは結構な重要人物であり、主人公である麦わらの一味にとっても濃厚な関係です。

そんな人物が再会を前に死んでしまう事はあるか?

恐らくないと思われます。

ここはモルガンズの言った「殺人未遂」がもしかしたら当て嵌まるのかなと予想します。

世界政府がネフェルタリ家を殺害しようとして、未遂に終わった。

それを情報操作しようとして、モルガンズに返り討ちになってしまったのではないかと。

 

ボア・ハンコックについては、王下七武海撤廃により、恐らく海軍に捕まってしまったのかと思います。

ジュラキュール・ミホークやバギー、エドワード・ウィーブルがどうなったかは分かりませんが。

少なくとも、ミホークはロロノア・ゾロと対戦が今後あるかと思いますし、ウィーブルも活躍の機会がある事が尾田さんの発言から予測できます。

ちなみに、ハンコックはルフィの恩人です。

バギーに関しては、四皇にもなるのではないかと言われているぐらいです。

また、作者は連載前にルフィをゴムゴムの実にするかバラバラの実にするか最後まで迷ったという話を聴いた事があります。

そう考えてみても、ミホーク、ハンコック、バギー、ウィーブルは作中の重要なキャラクターと言えます。

今後、麦わらの一味と交わる事は間違いないと思います。

 

そして、バーソロミュー・くま!

この男もまた王下七武海の1人です。

しかし、今は政府の奴隷となっています。

そんなくまを奪還する為に、サボはイッショウと“緑牛”(正式名称不明)と戦ったという事も明らかになっています。

もしかしたら、死人というのはくまなのではないか?

そう思っています。

 

サボに関しても良くない記事が出た事は明確ですが、サボはルフィと再会し、ルフィだけでなく、カーリー・ダダン、マキノなどのキャラクター、もっと言えば読者までをも喜ばせたキャラクターです。

そんな人物がここで死ぬとは思えません。

サボは黒ひげ海賊団の1人を軽く倒せるほど強い戦闘力の持ち主ですが、サカズキ、ボルサリーノ、クザンを観て分かるように、海軍大将は絶望的に強いのです。

ここは負けてしまい、捕まってしまったのかもしれません。

サボの安否についてはビブルカードを観れば即分かりますが、革命軍の焦り様から観ても、詳しい状況が分かっていない状況のように思います。

ここは捕まった線が濃厚かと思います。

サボが死んでしまう場合でも、それは今ではないと思います。

 

ここで麦わらの一味の説についてです。

麦わらの一味の悪魔の実は数字で表せるというのは有名な説ですよね。

モンキー・D・ルフィ→ゴムゴムの実(ゴム→5・6)

トニートニー・チョッパー→ヒトヒトの実(ヒト→1・10)

ニコ・ロビン→ハナハナの実(ハナ→8・7)

ブルック→ヨミヨミの実(ヨミ→4・3)

ここで出てない数字は2と9!

29か92かとで意見が分かれましたが、有力な説としては、56+110+87+43+29=325となり、325はサニー号と語呂合わせができる事で、麦わらの一味の船であるサウザンド・サニー号の名前になります。

これにより、29が濃厚と言われています。

29となると、ニキュニキュの実、フクフクの実、ツクツクの実、ニクニクの実、ブクブクの実、などなどでしょうか?

今、一緒に冒険をしている錦えもんがフクフクの実なので、怪しいかとも思いますが、ニキュニキュの持ち主であるくまが死んで、その能力が麦わらに一味の誰かに渡るという事も十分に考えられます。

くまも麦わらの一味にとっては恩人でありますが、シャボンディ諸島でルフィを飛ばす際、『もう会う事はない』という意味深な事を口にしています。

この発言が伏線となるのでしょうか?

 

また、謎のキャラクターであるジュエリー・ボニー。

彼女はこの漫画の設定資料や作中の描写からも、くまの娘(あるいは何かしらの深い関係)である線が強そうです。

サボだけでなく、ボニーもこの件では絡んでくる事は間違いなさそうですね!

 

また、ティーチが新聞を観て言った『海軍に取られるぐれぇなら、先に奪っちまおう』という発言は、七武海の誰かではないかなと思います。

海軍に捕まる前に自分らが倒して仲間にしてしまおうと。

もしかしたら、ハンコックはティーチにやられてしまったのかもしれませんね。

その場合、ハンコックを拿捕しようとしていたコビーもティーチから何かしらの攻撃を受けているかと思います。

黒ひげ海賊団の面々は今後、『ONE PIECE』内で凄まじく大きく絡んでくる事は間違いないと言えます。

ティーチ側が何をしようと、負けているとは思えません。

ですが、ティーチにやられた場合であっても、黒ひげ海賊団やその傘下になるとは思えません。

となると、インペルダウン行きかもしれませんね。

 

 

まとまめると、

死人→くま。

殺人未遂→世界政府がビビとコブラを。

議決結果→王下七武海撤廃。

 

サボ→海軍に捕まりインペルダウンに。

ハンコック→海軍に捕まりインペルダウンに or ティーチにやられインペルダウンに。

ビビ→世界政府から殺害され掛ける。

となるかと思っています。

 

 

あと気になるのは、麦わら大船団の面々が何をするかですね。

現在、麦わらの一味はトラファルガー・ローのハートの海賊団とユースタス・キッドのキッド海賊団達と共に百獣海賊団 & ビッグマム海賊団と戦争を起こしています。

これとは別件で、革命軍や世界政府、その他海賊達が戦争を起こすのかもしれません。

その引き金を起こすのが、麦わら大船団かもしれませんね。

 

今後の『ONE PIECE』の展開からも目が離せません!