ダイエットで欠かせない意外な事
こんばんは、澪(みお)です。
以前、書いた糖質制限ダイエットにつきまして、ご覧いただいた方、ありがとうございます!
(こちらの記事です)
https://mio-novel.hatenablog.com/entry/2020/05/07/224130
私今まで、痩せてた時期、痩せた時期、リバウンドした時期から分かった事があり、今回、新たに記事を書いてみました。
表題の通り、ダイエットで欠かせない事として、ある事が必要だという事が分かりました。
結論から言ってしまいますと、ダイエットには絶対欠かしてはいけない事、それは――――――――――睡眠です。
食べて寝て、と言うと、まるでデブの代名詞みたいですが、私、どれだけ食べる量を減らそうと、色々なダイエット方法を試そうと、全く減らなかった事があります。
その時に足りていなかった事、それが睡眠でした。
睡眠不足で太るというのは聴いた事がある人もいるかもしれませんが、今日は睡眠がダイエットにどれだけ大切か、私の知る限りをお伝えしようと思います!
私、詳しくは別の機会で近い内にお話しいたしますが、就職前に好きなだけ寝る時間があった頃がありました。
そして、就職と同時に朝7時半に起きる生活が始まり、睡眠時間は6時間ほどに減りました。
その頃まで、体重を気にするような事はなかったのですが、ある時何の気なしに体重計に乗ると、あらビックリ、なんと4ヶ月で8kgも増えていました。
入社直前の健康診断の結果と何度見比べた事でしょう。
その数値に偽りはなかったのです。
結局、その会社にいた間は、そのまま体重の変動がありませんでした。
その会社を3年半務め、再度就職活動中の身分になった頃、何と今度は3ヶ月で10kg落ちました。
多少食生活には気を付けましたが、ここまであっさりと結果が出た事はこれまで1度もありません。
そして、就職が決まり、例のブラック企業に勤め、私の睡眠時間はほぼなくなりました。
その当時、御飯はあまり食べていませんでした。
むしろ、就職活動期間中よりも食べていません。
仕事で物理的に食事時間がなかったので………!
しかし、体重はあっと言う間に10kg以上増えました。
注:ブラック企業については過去の記事を参照して下さい。
https://mio-novel.hatenablog.com/entry/2020/05/18/225120
この事実を踏まえ色々と調べたところ、ダイエットと睡眠の関係性については、とてもシンプルな説が分かりました。
人間は食事と睡眠で主に体を回復させ、免疫力を付け、スタミナを蓄えます。
その片方の睡眠が不足すると、睡眠ではこの体はエネルギーを溜める事ができない、となり、食事で得たエネルギーをダイレクトに体に取り込んでしまい、食べた分がなかなか消化されず、脂肪となって蓄えれらてしまうようです。
そのメカニズムは、糖質制限中のチートデイと似たものがありますね。
あれも、糖質が不足したと体が察知すると、それまでよりも余分に糖質を取り込もうとしてしまいます。
それを解消する為に、2週間に1度、しっかりと糖質を摂る日を設ける、というのがチートデイでしたね!
小太りが長生きする、というように、脂肪というのは、人間にとって必要なエネルギーとも言えます。
その為、体はそれが減る事に対して敏感なのです。
また、食べる回数を1日1食にすると、これまた同じような事が起こると言います。
この体は食事の回数が少ない、だから、1度に食べた物がなかなか消化されずに体に蓄えられてしまう。
最近、全然食べる量は多くないのに痩せない、と思っている方は睡眠時間を1度見直してみてはいかがでしょうか?
日本の現代社会はとても不健康で、6時間睡眠というのが社会人では当たり前になっていますが、なんと6時間睡眠を2週間続けるというのは、2日間徹夜しているのと同じとのデータが出ています。
これは驚きですね。
寝過ぎも寝なさ過ぎもいけないと言い、7時間睡眠がちょうど良いなんて事も言いますが、人によっては7時間でも足りない人もいるようです。
7時間寝てもなかなか起きられない、日中異常に疲れるといった方は足りていないかもしれません。
“眠たい。”という感覚は、やる気がないといったふうにまで変換されてしまいがちですが、実際には睡眠が足りていないという事です。
この感覚が続く内は、ダイエットがなかなか効果を出さないかもしれません。
寝る時間、十分確保しましょう!
ちなみに、私が糖質制限の記事の冒頭で書いた結婚式があったあの時期、睡眠時間は4時間ほどでした(笑)。
そら太るわ(笑)!
現在、コロナウィルスの影響もあり、免疫力はとても大切になっています。
ダイエット中の人はもちろん、そうでない人も睡眠はしっかりと摂って下さい!
人のイライラなども寝不足が大きく関係しています。
日本は労働時間も世界的に長い。
そうすると、睡眠時間はなかなか取れないかもしれません。
今一度、日本は働き方を見直す必要があるかもしれませんね。
では!