【注意点】一人暮らしを始める前に
こんばんは。
澪(みお)です。
ただ今、私の部屋では冷房をガンガンにしていますが、何時もこの時期(6月)ってそんなに頻繁に付けてたっけな?なんて思います。
もしかしたら、今年の夏は暑いかもしれませんね。
今、外出自粛もあり、家にいる時間がほとんどな為、電気代の請求が恐いところです!
そんな電気代もそうですが、一人暮らしをこれから始める人や引っ越しを考えている人に、物件を決める前に絶対に観ておいた方が良いものを1つ御紹介します。
結論から言うと、契約更新費です。
これは何かと言うと、アパートやマンションなどに住む際、当然ながら家賃は観ると思います。
これは大体1ヶ月ごとの支払いかと思いますが、その家賃を支払う事によって、そこに1ヶ月住める、という料金です。
これとは別に、契約更新費というものがあり、それは多いのが2年契約ですが、住んでから2年ごとに家賃とは別に払うお金の事です。
例えば、家賃が7万円だとしたら、7万円を払う事によって、1ヶ月住む事ができます。
契約更新費は家賃と同じ金額という所が多いようですが、2年契約の場合、住んでから2年ごとに契約更新費の7万円と家賃の7万円の合計14万円を払う月があるのです。
多くの場所はそんな感じで、2年に1回、倍の家賃を払う事になるかと思いますが、ここは結構契約の際に観落としがちなのです。
契約更新費がない所やとても安い所などもありますが、逆に契約更新費でぼったくる所なんかもあります!
この手の契約は実に観落としやすいように書かれており、「2年ごとに1ヶ月単位の家賃及び保険料(別途契約更新手数料)」というように書かれます。
そう、火災保険料(2年分)なんかはここで徴収されたりしがちです。
これは3万円ぐらいが相場ですね。
そして、「契約更新手数料って何やねん?」となりますよね(笑)。
これは単に不動産屋や大家が決めたものです。
我々にとっては、本当になくて良いものですね(笑)。
そして、この契約更新費は下に小さく「※」で「※契約更新手数料は契約更新費の50%とする。」なんて書かれていたりするのです。
※50%以上の場合もあるので、ご注意を!
上記の例の場合、契約更新に掛かる費用は、家賃7万円+契約更新費7万円+火災保険料3万円+契約更新手数料3万5千円。
合計20万5千円です。
毎月7万円で慣れていると、その月は悲劇ですよね(笑)。
更新の年は1ヶ月だけ倍、ぐらいの事は契約の段階で覚悟するかとは思いますが、契約書にはこういった結構高い料金の上乗せが、値段と反比例して小さく書いてあったりします。
是非、契約の際は更新の際に掛かる費用をしっかりと確認しておきましょう!
ではっ!