【印象操作に惑わされないように】コロナ感染者数の増加は恐い事
こんにちは、澪(みお)です。
7月になり、1年も半分が終わったという事になりますね。
年始頃からコロナウィルスの話題がちらほらと出て、3月後半には他人事ではない事態となってしまいました。
その月に志村 けんさんが亡くなり、みんなが悲しんだと思います。
それと同時に、コロナウィルスの脅威が身近に感じてしまったと思います。
4月中旬は感染者数がピークになり、一旦少なくなりましたが、いまだ東京都の感染者数が0だった日はなく、6月からまた増えてしまいました。
2020年は本当に普通ではない事が普通になってしまっているような年です。
こういう状況だと、必ず確率の話をする人がいます。
東京都の人口は140万人以上いるから感染する確率は0.1%以下だと。
しかし、そういう事を言う人は、感染が1日で終わりではないという事をすっかり忘れています。
100人越えの日が続いていますが、その0.1%以下という数字は1日に発症する確率であり、それが徐々に毎日増えていくわけです。
ある日に100人の感染が確認され、次の日に別の100人の感染が確認され、となると、どんどん確率は高まっていくのです。
1日中家にいるのであれば確率はほぼ0になりますが、人の多い都心に何日間も通う人は確率は上がると言えます。
不安を煽りたいわけでもないし、正しく恐がる事は大切ですが、これだけ急激に感染者数が増えたのは、緊急事態宣言を解除してからです。
また、自粛疲れが爆発して気が緩んだ人が多くなったのも原因かと思います。
これとは別の話で、検査数を増やしたから感染者数の確認が増えたという人もいますが、という事はまだまだ感染者がいるという事で、それはそれで恐い事です。
気付かずに観戦して、それを人に移すリスクがこのウィルスにはあるのです。
貴方の大切な人がそうやって感染したら悲しいでしょう。
私は引き続きSTAY HOMEをしていきます。
やり過ぎだろとか騒ぎ過ぎだろと思われて構いません。
後になって、もっと対策しておけば良かったと思うよりも、あの時の自分は騒ぎ過ぎだったな、と思う方がずっとマシなので!
政府の言う自衛という言葉は何かとてもズルく感じるのですが、自分の身を守る事が他人の身を守る事にも繋がります。
慎重に日々を過ごしていきましょう。